冬になると「あつあつ」「ほかほか」の焼き芋食べたくなりますよね。
サツマイモの糖度が熟成される11月ころからスーパーや道の駅など旬のお芋が並ぶ時期。
12月中旬、ある「道の駅」2カ所から購入したサツマイモ5種類で甘さを比べてみました。
簡単調理法
甘さのメカニズム
ダイエット食
結果発表
今回、比べてみるサツマイモの種類は
![](https://wakaba-challenge.com/wp-content/uploads/2022/12/2022-12-11_23h36_10-1024x703.png)
- 紅さつま
- シルクスイート
- 紅あずま
- 紅はるか
- 安納芋
この際、アルミホイルなどでくるまなくて大丈夫です。理由はサツマイモの内部の水分が
逃げ場をなくし蒸した状態になるので水分の逃げ場が亡くなってしまいます。
アルミホイルでくるまないのがベストです。
我が家の場合1000Wと730Wに選べるタイプのオーブントースターです。
![](https://wakaba-challenge.com/wp-content/uploads/2022/12/2-rotated.jpg)
とりあえず、1000Wで。
タイマーは15分までしかないので「15分×5セット」。
今回は結構、太いサツマイモがだったので75分加熱してみました。
大きさによって適宜に時間を調整してください。
焼けたかどうかは、お箸をさして確認してみてください。
![](https://wakaba-challenge.com/wp-content/uploads/2022/12/4.jpg)
めちゃめちゃ、おいしそう!
甘さのメカニズム
βアミラーゼという酵素が作用して 麦芽糖を生成することでサツマイモが甘くなるようです。
70度前後の低温を保持することで酵素が活性化して糖を増やしてくれます。
熱しすぎると甘さがでないので注意。
結論、フライパンやレンジよりオーブントースターが調理器として最も適していると思います。
ダイエット食
ダイエット食としてサツマイモは適している?
サツマイモ自体は食物繊維が豊富で血糖値を上げにくいGI食として有名です。
栄養素100gあたり160kcalくらい。ビタミンB6、ビタミンCが豊富です。
また今回の調理法では糖質を多く作ってしまうので残念ながら太ってしまうかも?
腹持ちがよく、蒸かす調理法なら少量食べてダイエット食になりえるかもです。
結果発表
単純に甘さのみ、個体差があると思われるが決めてみました。
これはあくまでも私的感想と時期的な旬、寝かせる時間、個体差もあるので
一概には言えません。
![](https://wakaba-challenge.com/wp-content/uploads/2022/12/5.jpg)
1位 紅はるか
2位 紅あずま
3位 シルクスイート
4位 紅さつま
5位 安納芋
以外に思われる方が多いかもしれませんが
安納芋については時期的に、まだこれからの品種だし
値段も少しお高め。上品なしっとり感はありますが
残念ながら最下位にさせていただきました。
1位の紅はるかが圧倒的に1位でした。
かなりの甘みあるザ・焼き芋!という調理法にもベストマッチなサツマイモの種類だと思います。
触感だったり甘さだったり、後は調理法によってお好みのサツマイモの種類は
変わってくるのかもしれません。
皆さんも自分の好きな調理法にあう、お芋探しをこの冬はしてみてはいかがですか?
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